メルカリやラクマのフリマアプリで商品が売れやすくなる方法
メルカリやラクマで商品を出品しても中々売れない事はありませんか?
私自身去年初め頃から利用し始めたのですが当初は中々商品が売れずにどんどん値段を下げてようやく売れるような状態でした。
そんなフリマアプリの対策をまとめてみました。
フリマアプリは商品のメイン写真が命
メルカリで商品検索欄を見てもらうと分かるようにほぼ写真がメインで、あと商品タイトルの一部と値段が表示されています。
人間は視覚から90%もの情報を得て行動しています。
同じような写真が並んでいると人はその情報を平均3秒ほどで処理すると言われています。
たった3秒で人の目に止まらせなければいくら商品が良くても売れません。
インパクトがある写真とは
それではインパクトがある写真とはどのようなものか自分なりに撮影してみました。
この写真は机の上に置いて適当に撮った写真です。
余計な物も写っていていまいちな印象を受けます。
今度は背景を白にして撮影してみました。
どうでしょうか?
先ほどの写真よりは商品写真のような印象を受けます。
最後の写真は少しアングルを変えて撮影してみました。
先ほどの写真よりもインパクトがある写真になりました。
照明にも気を使うとよりインパクトがある写真を撮る事が出来るのですが、照明の手持ちがない為今回はここまででお許しください。
撮影は全てスマホで撮影しています。
商品を際立たせる小道具などがあるとさらにOK
商品と関係ない日常品などは生活感が出てしまうので印象は良くありません。
例を挙げると
どうでしょうか?
ラムネ単体の写真よりも氷で冷えて美味しそうに見えます。
これはあくまで例ですのでこのような形で出品できればかなり目立つと思います。
商品の写真枚数にも気を付ける
良い商品の写真があっても1枚だけの写真だと購入者は商品の状態が良く分かりません。
ですので、商品の写真はなるべく多くの写真を撮りアップロードしましょう。
損傷や不備がある場合は必ず写真と詳細を記入する
不備を書いたら商品が売れなくなるのでは?と思うかもしれません。
多少が売れる確率は下がる可能性はありますが不備があっても間違いなく商品は売れます。
損傷や不備を記入しなかった場合は購入された後のクレームがかなり高い確率で来ます。
事後対応が大変で気分的にもよろしくありません。
損傷や不備がある場合は必ず写真と詳細を記入しましょう。
ライバルや既に同じ商品で売れた商品の情報を確認する
写真の次に大事なのは価格です。
購入者は商品写真をクリックしたら価格で購入するか検討します。
ライバルや完売商品と価格差が大きいといくら写真が良くても売れません。
ライバルや完売商品の値段を参考にして値段を決めましょう。
他にライバルがいない場合は強気の値段設定でも売れる可能性が高いので、出品する際は必ずライバルの状況を確認しましょう。
ライバルの商品と差別化をする
ライバルが多いと購入者は写真で商品を見て、値段や商品状態などで購入を判断しますが、ライバルが多いと売れる可能性が下がってしまいます。
その場合はライバルと差別化がすれば売れる可能性を高くなります。
この場合ライバルと価格を同じようにする事はしなくても商品は売れます。
梱包をしっかりと行う
通販で商品を買ったけれどダンボールの中で商品がぐちゃぐちゃになっていた、というような経験はみなさまも一度は経験があるのではないでしょうか?
せっかく状態の良い商品でも輸送中に雑に扱われボロボロの状態で購入者の所に届く事もあります。
そもそも輸送中の事故だと配送業者がわるいのでは?と思われますが、その事も踏まえて梱包するのが売りてとしての義務です。
輸送中に商品が傷つかないようにプチプチなどで丁寧に梱包すると購入者の輸送事故も防げますし、購入者の印象も良くなります。
購入者に連絡を2回するとなお良い
商品を購入して売りての人から連絡が無いと購入者は不安になります。
連絡をしなかっただけで悪い評価にする方もいます。
商品が購入されたら最低でも、購入してくれた事に感謝するのと、商品発送後に連絡を計2回すれば連絡をしなかった事に対して悪い評価はつきません。
連絡するのが面倒だと感じたら、メモ帳機能などに購入後の挨拶と、商品発送後のテンプレートを保存しておくとコピーして送れるので手間はかかりません。
評価も大事
商品の売れ行きに直接関係はないですが、売買をした評価数が少ない時に悪い評価が付いてしまうと目立ってしまい印象が良くありません。
評価を気にしない人もいますが、この評価を見てから商品を購入する人も多いですので悪い評価が付かないように気をつけましょう。
良い評価を得るには
良い評価を得るためには購入者側の心境を理解する必要があります。
購入する時に不安なのは、商品の状態がどうなっているのか、きちんと送ってくれるかなどが気になる事です。
まとめると
- 商品の状態を詳しく商品説明に記入する
- 不備がある場合は写真と詳細を記入する
- 輸送中に商品が損傷する可能性があるので梱包を丁寧に行う
- 商品が売れた後連絡は2回する
以上を意識すればまず悪い評価は付きません。
最後に
フリマアプリは家の不用品をお金に変えられる素晴らしいツールです。
以前はいらない者は誰かにあげるか捨てるしかなかったですが、フリマアプリのおかげで家にいながら不用品が処分できてお金に変えられるので素晴らしいです。
みなさまもフリマアプリを活用して不用品をお金に変えましょう^^