働いても給料は一向に増えず責任ばかりが多くなって嫌になる。
最近はコロナ禍で給料が減ってしまい家計が厳しいという方も多いのではないでしょうか?
そもそも収入を増やそうとしても会社で副業が禁止されているしどうしたら・・・
副業についてどのような副業がいいのか調べてみましたのでお時間があればお付き合いください。
会社にばれやすい副業とばれにくい副業
副業している方の月平均金額は?
働き方改革により残業時間が減り給料が減少した方は多いのではないでしょうか?
去年のデータですが、副業されている方の月平均金額は、47,455円です(2019.11.13集計時)
割合が多いものから挙げると
- 懸賞・アンケートモニター 34.9%
- クリエイティブ(ライター・デザイナー・製作など) 31.7%
- インターネットメディア(アドセンス・アフィリエイト) 23.3%
- 投資・シェアビジネス(株・不動産・シェアリング) 17.6%
- 飲食サービス業(飲食・販売・オペレーター) 7.5%
以上が主な副業の内訳になります。
上位を見るとインターネット関係の副業が目立ちます。
会社にばれやすい副業
これはアルバイトになります。
派遣で日雇いの仕事をしていて手渡しで給料をもらってもダメです。
会社にばれる一番の理由が住民税が増える事によって会社にばれてしまう事です。
詳しくまとめた記事がありますのでこちらを参考ください。
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参考その副業会社にばれるかも!?ばれる理由と押さえておきたいポイント
続きを見る
会社にばれにくい副業
自分のスキルや経験を副業にする場合
- ライター
- デザイナー
- WEB製作
- プログラマー
- コンサルティング
- 翻訳
- 動画・ナレーション
- マーケティング
などの知識や経験があれば副業あるいは本業にできる金額を稼ぐ事が出来る可能性は高いです。
現在はクラウドソーシングサービスが充実しているので、上記のスキルや知識を持っている方は有名なサイトですと
などに登録すれば仕事は多いですが即戦力を求められるので、仕事によってはある程度の実績を求められる事があります。
逆に実績があれば仕事は豊富にあると言えます。
インターネットメディア(アドセンス・アフィリエイト)
ブログで記事を書いて広告のクリックや実際に購入された金額の何%をもらえる仕組みです。
無料で開設できるブログであれば手元に資金が無くても簡単に初められます。
ただし、無料のブログは広告を貼れなかったり、突然閉鎖する可能性がありますので注意してください。
無料で開設できるブログサイト
人気がありアフィリエイトにも対応しているブログサイトは
の2種類がおすすめです。
はてなブログは検索エンジンに強く、記事がシェアされ、拡散の可能性も高いと言えます。
ライブドアブログはアフィリエイトに関する規約が比較的緩いという点でおすすめです。
くどいようですが無料ブログは突然閉鎖する可能性がありますので注意してください。
投資(株・FX・仮想通貨・不動産)
株式投資の場合
証券会社に口座開設時に特定口座(源泉徴収あり)に申し込めば利益が出た場合、証券会社が納税してくれるので会社にばれることはありません。
本来確定申告不要の20万円以下の利益であっても税金として引かれてしまいます。
FXの場合
株式投資と同じ利益に対して20.315%の税金が掛かります。
FX会社は納税してもらえるシステムはないので、自身で確定申告をする必要があります。
確定申告をする際は住民税を「特別徴収」にすると会社にばれやすいので必ず「普通徴収」を選択してください。
仮想通貨の場合
税金の計算が非常に大変ですので、積立貯金だと思って投資した方がいいです。
不動産投資の場合
収入の金額が大きくなるので確定申告が必要になります。
不動産の収入は不動産賃貸収入の区分がありますので、この場合個人事業主として税務署に開業届を提出しなくてはなりません。
開業届は税務署で簡単で5分ほどで作成でき、無料ですので気軽に提出できます。
開業届には屋号というものがあり(これは企業で言うと企業名にあたります)自身の好きな名前を付けられるので、より事業をしている実感が湧きます。
最後に
会社にばれにくい副業であっても税金対策は必ず行うようにして下さい。
お役所は非常におっかない所ですから少額の脱税でも見逃してくれる事はありません。
マイナンバーの導入により個人の収入は監視されていますので確実に税の申告をするようにしましょう。